屋外でも快適に遊べる!アウトドアバドミントンの特徴とは?
最近人気になっているアウトドアバドミントンについてこのようなお悩みはありませんか?
「そもそもアウトドアバドミントンってどんなスポーツ?」
「アウトドアバドミントンと普通のバドミントンの違いはあるの?」
「アウトドアバドミントンの特徴は?」
本記事では、アウトドアバドミントンについて普通のバドミントンとの違いや特徴についてご紹介していきます。
アウトドアバドミントンとは?
アウトドアバドミントンとは、屋外でも快適にバドミントンができるように設計されたスポーツで、もっと簡単にいうとネットのないバドミントンです。
バドミントンはシャトルが風や気候の影響を受けやすいことから基本的には屋内でおこなうスポーツですが、アウトドアバドミントンは屋外でも快適にバドミントンをおこなえるようにシャトルやラケット、コートなどにさまざまな工夫がされています。
また、アウトドアバドミントンはドイツに本社を構える「スピードバドミントン社」が商標登録しているスポーツのため、当初はスピードバドミントンやスピードミントンと呼ばれることが多かったのですが、2016年に国際スピードバドミントン協会によってクロスミントンという名称に変更されました。
つまり、日本ではアウトドアバドミントンとして楽しまれている競技の正式な名称はクロスミントンということです。
アウトドアバドミントンの特徴は?
アウトドアバドミントンの特徴は下記の5つです。
・シャトルが風の影響を受けにくい
・ラケットが折れる心配がない
・ラケットが非常に扱いやすい
・ネットが必要ない
それぞれの特徴について詳しくご紹介していきます。
シャトルが風の影響を受けにくい
アウトドアバドミントンのシャトルを大きく分けると、初心者におすすめな「スターターシャトル」と中級者以上におすすめな「レーサーシャトル」に分けることができますが、どちらも風に強い設計で作られていますので、通常のバドミントンでは遊ぶことができないくらいの風であっても遊ぶことができます。
「レーサーシャトル」は特に風に強く設計されているため、風の強い日や海岸沿いなどで遊ぶときにはレーサーシャトルを選ぶことがおすすめです。
ラケットが折れる心配がない
通常のバドミントンのラケットは細く作られているため屋外で遊んでしまうと折れてしまったりする恐れがあります。
しかし、アウトドアバドミントンのラケットはテニスやスカッシュに近い丈夫なラケットが採用されているため、屋外で使用しても折れる心配はありません。
ラケットが非常に扱いやすい
アウトドアバドミントンのラケットは通常のバドミントンに比べて短く、そしてラケットが当たる面積が大きく作られているため、初心者の方でも扱いやすく打ちやすい作りをしています。
ですので、バドミントンをプレイしたことのない方が始めるときの難易度も低めなのです。
ネットが必要ない
アウトドアバドミントンは、ネットを使用せずにスクエアと呼ばれる陣地同士で撃ち合うスポーツです。
正式なルールとしては、「2人のプレーヤーが12.8メートルの距離を挟んでそれぞれ5.5 x 5.5 メートル四方のコートに向かい合わせに立つ」となっていますが、友達やサークル仲間と遊ぶのであれば遊びやすい距離で問題ないでしょう。
まとめ
本記事では、アウトドアバドミントンについて普通のバドミントンとの違いや特徴についてご紹介していきました。
コートやネットなど、バドミントンに必要な道具が必要なく、ラケットとシャトルさえあればどこでも遊ぶことができることから、気軽に遊べるスポーツとして人気を集めているアウトドアバドミントンにぜひ挑戦してみてください。
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