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【11月15日最新版】バドミントン混合ダブルスの世界ランキングは?

バドミントン混合ダブルスの世界ランキングについてこのようなお悩みはありませんか?

「バドミントンの世界ランキングってどうやって決まるの?」
「バドミントン混合ダブルスの世界ランキングは?」
「バドミントン混合ダブルスの日本人トップは?」

本記事では、バドミントン混合ダブルスの世界ランキングについてご紹介していきます。

バドミントン混合ダブルス世界ランキングの概要

バドミントンの世界ランキングは「世界バドミントン連盟(通称:BWF)」によって決められているもので、男女それぞれのシングルス・ダブルス・混合ダブルスについてそれぞれのランキングが公表されています。

世界ランキングを定めるときは試合ごとの成績ではなく、大会の成績によってポイントが振り分けられる仕組みとなっていますので、多くの試合に出場して好成績を収めることは大切ですが、試合数や試合の勝率は世界ランキングには関わってきません。

例えば、オリンピックや世界選手権などの大きな規模の大会で優勝すると、優勝は13,000pt獲得、準優勝は11,000ptの獲得、3位〜4位は9,200ptの獲得のように大会の最終的な順位によって世界ランキングが決められますので、どれだけ大会で優秀な成績を残すのかが大切になるのです。

また、獲得したポイントは52週間(約1年)しか保持されませんので、世界ランキングの上位に居続けるためには長期にわたって数多くの大会に出場することも求められます。

このような仕組みから、常に大会に出場して好成績を収め続けないと世界ランキング上位にランクインし続けることはできないのが、バドミントンの世界ランキングなのです。

バドミントン混合ダブルスの世界ランキング

バドミントン混合ダブルスの2022年11月15日に発表された最新の世界ランキングTOP10は下記の通りです。

1位中国鄭思維/黄雅瓊108600pt
2位日本渡辺勇大/東野有紗107097pt
3位タイデチャポル/サプシリー107006pt
4位中国王懿律/黄東萍93917pt
5位香港鄧俊文/謝影雪76350pt
6位インドネシアジョルダン/オクタビアンティ69849pt
7位ドイツラムスフス/ロハウ66403pt
8位マレーシアタン・K・M/ライ・P・J65370pt
9位デンマーククリスチャンセン/ボエ64333pt
10位フランスジケル/デリュー62550pt

バドミントン混合ダブルスの世界ランキングで日本最上位に付けているペアは渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアです。

渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアといえば、メディアなどでは”わたがしペア”の愛称で親しまれており、東京オリンピックでは日本人初となるメダルを獲得したことでも話題になったことは記憶に新しいのではないでしょうか?

そんな”わたがしペア”はのポイントは、世界ランキング1位である鄭思維選手と黄雅瓊選手の中国選手ペアとわずか1,503ptの差となっており、次の大会でも順位が変動する可能性が大きくあるほどの僅差です。

ただ、世界ランキングのトップ4のポイントが拮抗していることから、”わたがしペア”もランクダウンしてしまう可能性もあります。

まとめ

本記事では、バドミントン混合ダブルスの世界ランキングについてご紹介していきました。

現在日本人ペアの”わたがしペア”は、世界ランキング1位と僅差で2位に付けていますが、3位、4位のペアとも僅差ですので、どのペアが世界ランキング1位になってもおかしくない状況となっています。

“わたがしペア”が世界ランキング1位になれるのか、はたまたランクダウンしてしまうのか、今後のバドミントン混合ダブルスに大注目です。

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