「まずは大学を…」渋野暉璃子が描く姉・日向子とは違う青写真 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
姉・日向子と異なる道 渋野暉璃子が描く青写真は(撮影:鈴木祥)
<大王製紙エリエールレディス 事前情報◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>
「大王製紙エリエールレディス」でレギュラーツアーに初出場する渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ)が今後の展望を語った。
現在、明治大学に通う2年生。文学部で英米文学科を専攻している。一方で高校はゴルフ部のない地元・岡山県の県立高校だったが、大学進学後に初めてゴルフ部に。紺碧のユニフォームに身を包んで戦っている。
さらに今年は姉とともに出た8月の招待試合「シモーネ・アジアパシフィックカップ」でプロトーナメント初出場。そして9月のステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)「山陽新聞レディース」で日本ツアー初出場と、着実にプロたちが活躍する舞台に足を踏み入れてきた。
すでに19歳となっており、今年もプロテストを受験する資格はあったが受けなかった。「まだ大学生なので、勉強とゴルフを4年までしっかりして、卒業してからプロテストを受けたいなと考えています」。高校卒業後にすぐに受験した姉とは対照的に、勉学を全うしてからプロとして勝負したいと青写真を描いている。
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