ウッドのシャフトは全部別モデル 日本で初めて勝ったスコットランド人はクラブ選びが独特【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日本で初めて勝ったスコットランド人はクラブ選びが独特
<TOTOジャパンクラシック 最終日◇6日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
米国女子ツアー唯一の日本大会はトップと1打差で出た29歳ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル20アンダーで逆転し、嬉しい米ツアー初優勝を果たした。
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勝因や自身の強みを問われ、「ティショットが曲がらないことが強み」と話すドライバーグ。その精度は名匠・井上誠一設計の“和風”のコースで存分に発揮された。
クラブを見てみると非常に面白いのが3本入っているウッドすべてのシャフトのモデルが違うこと。3番ウッドに至ってはメーカーも違うから驚きだ。では、どういう基準で選んでいるのだろうか。
「シャフトは違うけど、中身は非常に似ているものを選んでいるの。自分の好みの球が打てるかが大事。同じシャフトで揃えられるものも持っているけど、今はこれがいい。ツアー会場で担当者と話し合ってクラブのシャフトを選ぶようにしていて会場や調子によって変えることもあるわ」
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