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渋野日向子が“劇的V”の舞台で明かした現状 「暗闇から出口が見えてきた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

約5カ月ぶりの日本復帰戦 渋野日向子が連覇に挑む(撮影:米山聡明)

樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇27日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>

前回国内ツアーに出場した今年5月の「[爆笑&爆笑 めちゃくちゃ楽しそうなシブコさん【写真】]()

「シーズンもあと何試合かで終わる。ラストスパートを頑張ろう」。米ツアーに主戦場を移した激動の2022年を締めくくる季節になり、自然と気持ちもたかぶる。そんな今シーズンの自己採点を聞かれると、「55点から65点くらいですかね」と回答。“乱高下”の激しさが、その理由となる。

3月のメジャー大会「シェブロン選手権」で4位。続く4月の「ロッテ選手権」では優勝争いのすえ2位になった。しかしその後は“CUT”(予選落ち)の文字も目立つように。大きな注目を集めた[AIG女子オープン]()」(全英)では3位に入り、来季のシード権は手中におさめた。それでも「自分では情けない。成長できたと思えない一年。シード獲得やメジャーでのトップ5でプラス5点から15点という感じです」と辛口の評価をくだす。

“成長”を認める部分について聞かれても、「ウェッジの縦距離に関してはあまり感じない。グリーン上やアプローチは、うーん…少しだけかなっていうレベルです。0.1ミリくらいかな(笑)」と歯切れは決してよくない。米参戦1年目の複雑な心境は、こんな言葉からも容易に受け取ることができる。

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