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古江彩佳がボギーフリーで8ラウンド連続の60台 「難しく感じているコースでよくできた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 リン・シユ -6 2 A・ティティクル -5 L・サラス -5 4 M・シェリク -4 C・ハル -4 M・ジュタヌガーン -4 L・トンプソン -4 8 A・ジュタヌガーン -3 E・ペダーセン -3 C・ビュティエ -3 順位の続きを見る
古江彩佳が8ラウンド連続60台を記録(撮影:ALBA)
<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 初日◇29日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>
さすがの安定感で初日をボギーなしの2バーディにまとまえた古江彩佳。日本勢最上位の2アンダー・11位タイで、首位とは4打差ながら上々発進だ。
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午後スタートの古江。朝から午前中にかけては強風が吹き荒れたコースは落ち着きを取り戻した。10番からスタートすると11番パー3で1メートルにつけバーディ。その後もピンチをしのぎつつ、チャンスをうかがうゴルフ。前半は1バーディにまとめると、折り返した1番で古江らしいプレーを見せた。
パー4の2打目は132ヤード。ここでピッチングウェッジを握るとピン手前2メートルにピタリ。これを沈めてバーディとした。スコアを伸ばしたのはコレが最後となったが、「1.5〜2メートルくらいのパーセーブも4回くらいあったので、そこを抑えられてよかった」と、バーディ数は少ないものの、ボギーフリーにまとめたことには満足の笑みを浮かべる。
大会前にはアンダーパーが出ればいいというほど「難しく感じているコース」。そのなかで2アンダーは「よくできたなと思う」と合格点。「ティショットからずっと頭を使っているコース」と気が抜けないが、精度の高いショットとアプローチ、パット、すべてが“ケガ”なく1日を過ごした。
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