ブライソン・デシャンボー、今年も世界ドラコン選手権出場へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ブライソン・デシャンボー、今週はLIVゴルフに出場（撮影：GettyImages）

今週は米イリノイ州シカゴで開催されるLIVゴルフに出場するブライソン・デシャンボー（米国）が、今月末のワールドチャンピオンシップ・ドラコン選手権に出場する予定だと話した。

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大会は米ネバダ州、メスキートで9月27〜10月1日に開催、デシャンボーは昨年の参戦したが、その過程で左手首をケガ、今年4月に手術をすることになった。

「去年はちゃんと手首のトレーニングをしていなかったから、ケガをしてしまった」とデシャンボー。「でもケガの原因となった骨は手術で削った。完治するのに4カ月かかったが、今はまったく影響がない」と完全復活をアピールした。

米PGAツアーではロングヒッターとして知られた選手で、クラブのヘッドスピードは時速216〜7マイル（およそ時速350キロ＝97m/s）に到達したこともある。

初出場した昨年の同大会ではデシャンボーはファイナル16の第1セットで406ヤードを記録。第3セットでも2度の400ヤード超えを記録し、8位でファイナル8に進出したが、ファイナル4には進めず敗退した。その大会はロングドライブ世界ランキング1位のカイル・バークシャー（米国）が418ヤードを記録し、19年大会に続き（20年は新型コロナウイルス感染拡大のため、大会は中止）大会連覇を果たした。