パー5のアクシデントから失速 9位発進の原英莉花は1打及ばず予選落ち | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -14 2 三ヶ島かな -11 3 小祝さくら -10 4 稲見萌寧 -9 5 森田遥 -8 6 若林舞衣子 -7 全美貞 -7 蛭田みな美 -7 岩井千怜 -7 10 大城さつき -6 順位の続きを見る
グリーン上で苦戦 原英莉花は初日の好スタート実らず予選落ち(撮影:佐々木啓)
<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
昨季3勝を挙げながら、今季はまだ未勝利の原英莉花。今大会は、開幕戦以来の初日一桁順位で滑り出したが、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」と2日目に崩れた。トータルイーブンパーで予選通過に1打及ばず、2戦連続予選落ちとなった。
「スタート前の練習場では、すごくいいと思っていた」と序盤からチャンスを作るが、「なかなかバーディパットが決まらなくて」と伸び悩む。すると、前半8番パー5ではアクシデントが発生。ティショットが左のフェアウェイバンカーにつかまると、「バンカーのフチがめちゃくちゃ近くて。アゴが近かったので52度で打ったら、右のラテラル(ウォーターハザード)に入ってしまって…」。4打目をグリーン50ヤードまで運び、5オン2パットで痛恨のダブルボギー。
「そのホールを引きずっちゃいましたね。その後バーディを取ろうと必死でしたが、あと1転がりとか、なかなか入りませんでした」と肩を落とした。「でも、最後まで集中力を切らさないでプレーできたのは、これからの希望かな。また頑張りたいと思います」と静かにコースを後にした。
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