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ジャンボの教えが骨まで浸透 佐久間朱莉は5アンダー発進「全ショットがチャンスについた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 藤田さいき -6 野澤真央 -6 後藤未有 -6 4 吉田優利 -5 西村優菜
-5 佐久間朱莉 -5 ペ・ソンウ -5 8 青木瀬令奈 -4 鈴木愛 -4 小祝さくら
-4 順位の続きを見る
ジャンボ門下生のひとり 佐久間朱莉が存在感を放った(撮影:鈴木祥)
<ニッポンハムレディスクラシック 初日◇7日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
2021年度のプロテストでトップ合格。2002年生まれのルーキー・佐久間朱莉(しゅり)がボギーなしの5バーディで「67」をマークし、5アンダー・4位タイで初日を終えた。
「全ショットがバーディチャンスくらいについて、それがこのスコアにつながりました」と、まさにストレスフリーのラウンドだった。
唯一あぶなかったといえるのは、4番419ヤードのパー4。グリーンを外して「アプローチを失敗し、1.5メートルのパーパットを残した」ときだけだったという。ほかのパーはすべてバーディパットを外してのものだったから、プレッシャーはなかった。
「これまで何回も予選落ちをして思うようにいってませんが、少しずつ経験を積み重ねて勉強をしています。調子がよくないなか、頑張れているかと思います。最近はショットの調子が戻ってきているので、あとはグリーン周りの精度を上げることが課題です」と、真摯(しんし)に前を向く。
21年7月にツアーデビューを果たし、その年は5試合に出場した。そして迎えた今シーズン、QT14位の成績で本格ツアーデビューとなったが、これまで18試合に出場して予選落ちが6試合で「ヤマハレディースオープン葛城」の9位タイが最上位。現在メルセデスランキングは25位につけている。今シーズンが初の本格参戦であることを考えれば、まずまずの成績だと思えるが本人は決して満足していない。
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