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古江彩佳はマッチプレー初戦で“同期ルーキー”と対戦 「飛ばしてチャンスにつける選手」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳が「楽しい」というマッチプレーに挑む(撮影:GettyImages)

バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 事前情報◇24日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇6777ヤード・パー72>

昨年、米国女子ツアーで4年ぶりに復活したマッチプレー大会に、今年は日本から古江彩佳が出場する。まず現地時間25日(水)から4人1組(全16組)のグループリーグがスタート。各組1位のみが進む決勝トーナメントを目指し、カルロタ・シガンダ(スペイン)、エンジェル・イン(米国)、ポーリーヌ・ルサン-ブシャール(フランス)との総当たり戦に臨む。

米ツアー会場で撮影!古江彩佳のドライバースイングを動画で見る

開幕前日に大会を中継するWOWOWのインタビューに応じた古江。そこでオープンウィークとなった前週は、練習を行いつつリフレッシュの時間に充てたことを明かした。「トレーニングはあまり(笑)。こっちのホテルに来て少ししました」。心身ともに充実した状態でネバダ州に入ることができたようだ。

マッチプレー方式の大会は、ジュニア時代に「数回」出場した程度。1対1の争いは、目の前にいる相手のプレーが大きく自分にも影響してくる。「すごくメンタル勝負のところがある。気を緩めないように」と、ここは注意しないといけない部分。ただ「楽しいです」と、普段行うストローク方式とは異なる緊張感は嫌いではない。

古江は第10組でプレーするが、世界ランキングでグループ内最上位の27位につけており1位通過の最有力候補ともいえる。初日はルサン-ブシャールと対戦。昨年末のQシリーズでもともにプレーし、「私よりも飛ばしてバーディチャンスにもつける選手」と警戒する。それでも「あまり意識せず、自分のプレーをしていきたい」という気持ちで集中していく。

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