“新”アマチュア資格規則で考える、アマとプロの間の存在『ノンアマチュア』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ゴルフ界にはアマチュアでもプロでもない『ノンアマチュア』が存在する(撮影:GettyImages)
今年からアマチュア資格規則が改定されたことにより、大きな変革期を迎えようとするアマチュアゴルフ界。ところで、ゴルファーにはアマチュアとプロのほかにもう一つのカテゴリーがあるのをご存知だろうか。“ノンアマチュア”と呼ばれるもので、実はこのカテゴリーに含まれるゴルファーが意外に多い。
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トラジマスターズではノンアマチュア?の石原良純さんが優勝【写真】
ライターY 「そもそもアマチュア資格って必要なんだろうか?」
記者S 「アマチュア競技へ参加したいのであれば、絶対に必要です。いってみれば、男性であること、あるいは女性であることやハンディキャップがいくつ以下であること、クオリファイ通過者であることなどと同じ参加資格になるわけですからね」
ライターY 「仮にアマチュア競技へ参加する意志がなければ必要ないのかな?」
記者S 「必要ありません。日本ゴルフ協会(JGA)によれば、新しい規則ではアマチュア資格を持たないゴルファーをノンアマチュアと定義しています。したがって、ゴルファーはプロ、アマチュア、ノンアマチュアの3つのカテゴリーに分類されるわけです。ノンアマチュアであれば、コンペで10万円以上の賞金や賞品をもらっても何の問題もありません。極端な話、100万円もらったっていいわけです」
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