世界1位カムバック宣言のDJ 超高額オファーの真偽には「(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ダスティン・ジョンソンは世界1位返り咲きなるか!?(撮影:GettyImages)
<PIFサウジインターナショナル powered by SoftBank Investment Advisers 事前情報◇2日◇ロイヤルグリーンズゴルフ&カントリークラブ(サウジアラビア)◇7048ヤード・パー70>
世界ランク5位まで落ちたのは、2020年以来。前回覇者のダスティン・ジョンソン(米国)が、世界トップへの返り咲きを目指してサウジへ戻ってきた。
「周りの選手のレベルが高いだけに、1位であり続けることは難しい。だからこそリセットして、今年に備える期間が必要だった」と、今年は米ツアー3試合をスキップ。22年初戦を迎えた前週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」は25位タイで終えた。「最終日はスコアが悪かったが、久々にいい感触でプレーができた」と好感触を得て、ディフェンディング大会へ。本大会は今年から欧州ツアーを離れてアジアンツアーに組み込まれたが、「楽しくプレーできる」と、サウジはやはりイメージがいい。
記者から世界1位奪還への意気込みを聞かれると、「もちろん」とキッパリ。「勝つために、できることはすべてやる」と断言したDJだが、次の瞬間には、少々歯切れが悪くなる質問が…。それは、高額な“出場料”について。
サウジ国際の裏では、米国男子ツアーの「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」が開催。出場誘致のため、スター選手たちには高額な出場料が支払われるというウワサがあった。“イアン・ポールターには2200万ドルのオファーがあったようだが、DJへのオファーは同じくらい?”との質問には、思わず苦笑い。「これについては話せない。同じくらいではない(笑)」とはぐらかした。元世界1位、そして19、21年の大会チャンピオンに贈られたビッグオファーは、果たして…?
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