渋野日向子は米ツアーベストの「64」 イーグルに7バーディ「ぜんぶ出し切ってしまった(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ジュタヌガーン -10 シュ・ウェイリン -10 3 J・コルダ -9 4 L・サラス -8 S・ケンプ -8 6 G・モリナロ -7 R・オトゥール -7 L・スティーブンソン -7 9 E・ゾコル -6 L・ルイシン -6 順位の続きを見る
渋野日向子が1イーグル・7バーディを奪う猛チャージ!(写真は4月)(撮影:GettyImages)
<ピュアシルク選手権 3日目◇22日◇キングスミル・リゾート リバーC(バージニア州)◇6588ヤード・パー71>
渋野日向子が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「64」で回り、トータル4アンダーまでジャンプアップ。「昨日までの自分とは全然違って、自分でもよくわかんないなと思ってやっていました」と、予選通過者の中ではいちばん下位の68位タイから一気に巻き返し、首位とは6打差ながら16位タイの好位置で最終日に向かう。
この日は第1組目のスタート。1番ではピンに当たる不運もあってボギーとなったが、3番から渋野劇場が始まった。パー5の3打目をピン上2メートルにつけバーディを奪うと、4番では1メートル強につけ連続バーディ。7番パー5では3打目を3メートルと残したがこれを沈めると8番でも2メートル、9番でも2.5メートルを沈め3連続バーディで折り返した。
12番でも2メートルを決めてバーディ、13番ではボギーを喫したが、15番のパー5では3打目をねじ込みイーグル奪取。距離が260ヤードに設定された18番ではドライバーを握り1オンに成功。楽々バーディを奪い、米ツアーでのベストスコアをマークして、一気にリーダーボードを駆け上がった。
「スタートホールのパーパットが決められなかったのはすごい悔しかったんですけど、そのあと流れを変えて、しっかりパー5で獲ることができたので、本当によかったなと思います」。3つあるパー5で4つスコアを伸ばした渋野。アプローチが機能したことが好スコアにつながった。
Follow @ssn_supersports