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“ストップ・ザ・稲見萌寧”の急先鋒も「いや〜いまのゴルフでは…」 鈴木愛5打差逆転なるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -15 2 大里桃子 -9 3 古江彩佳 -8 4 福田真未 -7 青木瀬令奈 -7 野澤真央 -7 小祝さくら -7 8 渡邉彩香 -5 9 三ヶ島かな -4 但馬友 -4 順位の続きを見る

鈴木愛、逆転勝利なるか?

鈴木愛、逆転勝利なるか?(撮影:米山聡明)

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 2日目◇22日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6486ヤード・パー72>

鈴木愛が6アンダーの2位で最終ラウンドに入る。首位の稲見萌寧が11アンダーで独走態勢を築いているが、残り18ホールでこの5打差の逆転を目指していく。

こんなトラブルショット…みなさんならどう打ちます?【大会ライブフォト】

1番で残り147ヤードのセカンドショットを1メートルにつけて“おはようバーディ”。「ティショットが曲がっていてフェアウェイに2回しかいかなかった」という前半は、8番でもう1つ伸ばすにとどまったが、後半に4つのバーディを奪った。1番以外のバーディホール(8、10、13、16、17番)は4〜6メートルのパットを沈めてのもの。パット数も『27』と、強みを発揮ししてボギーフリーの1日を過ごした。

2019年に7勝を挙げ2度目の賞金女王の座についたが、昨年から続く今シーズンはいまだ勝利がない。今年も予選落ちこそないが、中位あたりでの戦いをすることも多い。それでも「サロンパスカップあたりからショットがかなり良くなってきて、パットも入るようになりました。かなり上向いてきていると思います。キャディさんにもかなり良くなってきたね、と言われたので自信になっています」と、いよいよ上り調子となってきた。

首位との5打差については「差が開いてるからこそ淡々とできる。優勝争い(できる位置)ではあるんですけど、そこを意識してやるレベルではない。自分のことで精いっぱい」と、今感じている手応えを確信にすることが先決だ。

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