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山下未夢有がタイトル防衛大会に「アッという間」 目標は去年の自分超え | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

山下美夢有が記念植樹を行った(撮影:鈴木祥)

<KKT杯バンテリンレディス 事前情報◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>

大会記録のトータル14アンダーを叩き出してツアー初優勝を収めてから1年。山下美夢有がタイトル防衛戦の舞台、熊本に戻ってきた。

ヒカリとアオイのまぶしいスマイル【大会フォト】

「アッという間だなと感じました」とツアー優勝者として過ごした1年間を振り返る。トップ10に16回、メルセデス・ランッキングで12位、賞金ランキングは13位。実質の参戦初年度でトップ選手の仲間入りを果たした2020-21年シーズンは、山下にとっても人生を変える大きな意味を持った。

「優勝して自信にもなったし、それがいちばん大きかった」としながらも、優勝を果たしたからこその課題も見えたという。「足りないこともまだまだ多い。今年のオフはショートゲームや縦距離の練習をしました」と意気込んで臨んだ今シーズン。「思うようにいかない」としながらも2位、4位タイという成績も残してきた。見据えるところが高いだけに、さらに強さを求める姿勢はより強くなった。

今週は「調子は悪くないので、縦距離とコースマネジメントを重視したい」と、大会連覇を狙う気持ちももちろん強い。ただ連覇を果たすだけでなく、「練習ラウンドしていい感じ。去年の14アンダーを超せるスコアを目指したい」と目指すは昨年の“自分超え”だ。

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