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圧倒的なショット力で復活V 契約フリー・岩田寛のブレないクラブ選び【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -12 2 宮本勝昌 -9 3 香妻陣一朗 -8 高山忠洋 -8 5 浅地洋佑 -7 6 今平周吾 -6 片山晋呉 -6 重永亜斗夢 -6 9 秋吉翔太 -5 稲森佑貴 -5 順位の続きを見る
抜群のショット力で圧巻の「63」!(撮影:岩本芳弘)
<中日クラウンズ 2日目◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
荒天の影響で54ホールの短期決戦となった「中日クラウンズ」を制したのはトータル12アンダーまで伸ばした岩田寛だった。2打差の7位タイから出た岩田は出だしの1番から連続バーディで流れを作ると前半だけで4バーディ。さらに後半でもしっかりとスコアを伸ばして、2015年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」以来6年ぶりの栄冠を手にした。
優勝インタビューでは「久々の優勝で泣くかなと思ったけど、嬉しいほうが勝って、今は興奮しています。40歳になって、いろいろ言われたりしたけど、こうやって勝ってすごく嬉しく思います」と静かに喜びを口にした。
口ぶりとは裏腹に、プレーはド派手だった。トップと2打差で迎えた最終日に7バーディをマーク。7つのバーディはすべて3メートル以内のチャンスにつけるなど、終始、圧倒的なショット力を発揮。ボギーフリーの「63」とひとり異次元のゴルフでトップまで上り詰めた。
その使用アイアンは、2019年に契約フリーになってからも使用する、古巣・ホンマの『TR-20B』。パターもキャリアで不動のオデッセイ『ホワイトホット 2-BALLブレード』と、ブレないクラブ選びにも“らしさ”が現れている!?
【岩田寛の優勝ギア】
1W:テーラーメイドSIM2 MAX(9.0°Tour AD PT-7X 45.25インチ)
3W:テーラーメイド SIM(15°)
5W:テーラーメイド M2 2016(18°Tour AD PT-8X)
UT:キャロウェイ XフォージドUT(21°)
4I〜10I:本間ゴルフ TR20 B
AW:[ボーケイ]()SM5(52°)
SW:[ボーケイ]() SM8(58°)
PT:オデッセイ ホワイトホット 2ボールブレード
BALL:[スリクソン]() Z-STAR XV
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