渋野日向子は直ドラ披露も「チョロでした(笑)」 強風のなかアンダースコア発進に笑顔 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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厳しいコンディションでも、渋野日向子は1アンダーでまとめた(撮影:GettyImages)
<ロッテ選手権 初日◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>
風が強く吹く厳しいコンディションのなか、渋野日向子は4バーディ・3ボギーの「71」で初日を終えた。大会を放送するWOWOWの取材に答え、「とりあえずアンダースコアで回ってこられてよかったです」と安どした様子とともに笑顔を見せた。
現地時間8時6分にスタートした渋野は、「全部いいところに寄ってくれて、3つともポンポンポンって入ってくれて嬉しかった」と出だし1番ホールから1メートル、2メートル、1.2メートルを沈めて連続3連続バーディで発進する。6番パー4ではこの日初めてのボギーを喫するも、「ショットの距離が合ってチャンスに付くことが多かった」とバーディパットに何度もトライし、2アンダーで折り返す。
後半は風が強くなり、ガマンの展開が続く。強いアゲインストの風が吹いた11番パー5では、セカンドショットを“直ドラ”する場面もあった。結果は「今週出来たらやろうかなと思っていたけど、使うところではなかったですね。左サイドに打てればアプローチが楽になると思ったけど…チョロでした(笑)。危なかったですね(笑)」と、グリーン近くまで運ぶことはできずに、パーとした。
しかし、続く12番パー3で「後半はパーオンを重要視していたけど、外したところでボギーとしてしまった」とフォローの風に乗った打球はグリーン奥のバンカーに入って、ボギー。14番でスコアを戻したが、17番パー4では強いアゲインストのなか、セカンドショットをグリーンに左に外し、寄せきれずにスコアを落とした。
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