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コオロギ粉末入りスパイスが世界を救う!?ファミリーキャンパーが自宅でも使うようになった実力

コオロギ粉末入りアウトドアスパイス ヒトスパ キャンプに複数持っていくことが常識になりつつあるアウトドアスパイス。キャンプ界をザワつかせているのが、アウトドア用品の大手通販ナチュラムから販売されているコオロギ粉末入り調味料「ヒトスパ」です。「コオロギって食べられるの?」。キャンプ料理にこだわりのあるママキャンパーがその味を検証。意外にも親子ではまってしまったその味を報告します。

コオロギは贅沢品!?昆虫食が注目されている

昆虫食について食べられる昆虫として、耳にしたことがあるのはイナゴくらい。正直、ほとんどの日本人に若干の抵抗があるのは事実かもしれません…。調べて見ると、昆虫食はタンパク質など栄養面にすぐれており、地球環境にやさしく、生産もしやすいというメリットがある食材。世界的には人口増で食料難が予想される中で、次世代の食材として注目されています。

特に、東南アジアだけでなく、欧米でも受け入れられ始め、コオロギは高級品の位置付け。味はエビやカニに似ていると聞くと、「ひょっとして?」とじわじわ興味がわいてきます。## 話題のアウトドアスパイス「ヒトスパ」とは

ヒトスパとは「ヒトスパ」は、「こっそり一人で食べたくなるような贅沢なスパイス」という意味。コオロギ粉末だけでなく、赤穂のあらしお、ヒマラヤ岩塩、ガーリック、ハーブ類、かつお節粉末など、豊富な原材料がブレンドされています。皿に出したヒトスパは、ハーブのよい香りがして、コオロギが入っていることがまったく分からないスパイスといった印象。粉末にされているので、コオロギの脚や胴体も見当たりません。昆虫が嫌いな人でも食べられるように配慮されています。## ヒトスパはどんな味?キャンプで食べてみた

実際にキャンプで、焼き鳥や野菜の串焼きにヒトスパをかけて食べてみました。### 焼き鳥の味はいかに?

焼き鳥 ヒトスパこんがり焼きあがった焼き鳥にヒトスパをふりかけます。なかなかのスパイシーな味わい。コクとほどよいまろやかさがあり、鶏肉と相性がよいです。ハーブ系やガーリックの風味がよく効いているので、肉料理がシャキッとしまる味わい。香ばしく感じたのはコオロギでしょうか。昆虫の存在は感じられず、個人的にはとても好みの味でした。 しいたけ ヒトスパ焼きしいたけには、しょうゆとヒトスパを少々。和風な味にあつみが出ます。 ヒトスパ 焼き鳥子どもたちも「おいしい」と好評価。コオロギは見た目にはわからないので、気にせず沢山食べていました。 肉じゃが ヒトスパコオロギに気を取られがちですが、ヒトスパの魅力は濃厚感のあるスパイシーな味わい。キャンプですっかりはまってしまったわが家は、自宅でも様々な料理にヒトスパを使うように。

作りすぎてしまった肉ジャガに投入すれば、和風の煮物から洋風煮込み料理に味が変化。トマトソースのパスタや野菜炒めにかければ、味に厚みがでます。比較的どんな料理にも合うヒトスパは、スパイスの万能選手と言えます。## ヒトスパの気をつけたいところ

栄養豊富なヒトスパですが、原材料に気をつけたいことがあります。コオロギは甲殻類(エビ、カニ)などと近い生物であり、餌の一部に小麦が含まれ、コオロギの体内に残っている場合があります。原材料には、乳成分、大豆も含まれていますのでアレルギーをお持ちの方は食べないように注意が必要です。## ヒトスパは昆虫食好きな人よりもスパイス好きの人におすすめしたい

昆虫食は、その見た目を想像して苦手意識がある人が多いと思います。ヒトスパはコオロギを粉末にしているので、苦手な人にも食べやすいはず。昆虫好きの人には物足りないかもしれませんがスパイス好きの人にはぜひ、使ってみてください。ヒトスパの購入はこちら

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