西海岸は“嫌い?” 渋野日向子、パーオンとパッティングの相関性 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
気まぐれなポアナ芝 少しずつ慣れていきたい(撮影:ALBA)
<DIOインプラントLAオープン 最終日◇24日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>
米国女子ツアー本格参戦1年目を迎えている渋野日向子が、先週の「DIOインプラントLAオープン」で今季6試合目を終えた。最初のアジアシリーズ2連戦は推薦出場だったため年間のポイントレースにはツアーの規定上加算されず。その後の4戦では予選落ちが一度もなく、来季シード権に向けて順調に進んでいるといっていい。
予選カットのなかったアジア2連戦は47位と8位タイ。そして米国本土、ハワイ、再び本土と戦った4戦では、72位タイ、4位タイ、2位、63位タイと結果がハッキリと分かれた。
本土初戦の「JTBCクラシック」では3日目を終えトータル5アンダーの28位タイと善戦していたが、最終日に「80」を叩き72位タイに後退。そして、先週の「DIOインプラントLAオープン」では予選こそ通過したものの、一度もアンダーパーをマークできずに63位タイに終わった。
海外女子メジャー初戦の「シェブロン選手権」では予選ラウンドをトップで通過。3日目に「77」と失速はしたが、最終日に巻き返し4位タイ。そしてハワイで行われた翌戦の「ロッテ選手権」では、26位、11位、2位と順位を上げて最終日最終組でラウンド。最終ホールまでもつれた優勝争いに敗れはしたが、ルーキーイヤーで見事な2位フィニッシュだった。
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