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マスターズ最後の切符を手に入れた「心の快挙」【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J.J.スポーン -13 2 M・クーチャー -11 M・ジョーンズ -11 4 A・ハドウィン -10 T・メリット -10 B・ホスラー -10 C・ハウエルIII -10 8 K・ブラッドリー -9 D・フリッテリ -9 G・ウッドランド -9 順位の続きを見る
J.J.スポーンが悲願の初優勝 ネバーギブアップの精神がオーガスタへ導いた(撮影:GettyImages)
「マスターズ」の舞台、オーガスタ・ナショナルで、タイガー・ウッズ(米国)や松山英樹らが練習を開始していたとき、「バレロ・テキサス・オープン」では、オーガスタへの最後の切符を競い合う熱戦が繰り広げられていた。
すでにジェイソン・デイ(オーストラリア)やリッキー・ファウラー(米国)は予選落ちを喫し、オーガスタへの最後の切符をつかみ損ねた。
最終日をトータル10アンダーの首位タイで迎えたのは、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)、ブラント・スネデカー、ボウ・ホスラー、J.J.スポーン(いずれも米国)の4人。その全員がオーガスタ最後の切符を狙っていた。
出だしでダブルボギーを叩きながらも次々にバーディーを重ね、単独首位に立ったのはスポーンだった。
フリッテリとスネデカーはスコアを落とし、ホスラーはスコアを伸ばせず、優勝争いからフェードアウト。代わって、終盤に追い上げたのは、今年のマスターズ出場権をまだ得ていないベテラン選手のマット・クーチャー(米国)だった。
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