春季大会のリベンジへ 明大中野の中野麟太朗は超攻撃宣言「ドライバーでガンガン」 【高校ゴルフ選手権・個人男子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ドライバー攻撃宣言 中野麟太朗が頂点を目指す(撮影:福田文平)
<ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高校ゴルフ選手権大会 男子個人の部 初日◇27日◇サンヒルズCCウェストC(栃木県)>
春の全国高校選手権で1打差の2位に終わった明大中野高3年の中野麟太朗がリベンジのチャンスをつかんだ。この日行われた『緑の甲子園』個人の部初日。首位と1打差の5アンダー・3位タイにつけた。
青春の汗 猛暑に負けずに戦っている高校生たちの写真をどうぞ【大会フォト】
「2番、3番でバーディがきたので行けるかなと思ったのですが、すぐに2ボギー。我慢のしどころと思った前半を1アンダー、後半の16番のイーグルが大きかったです」と後半だけで4アンダー。優勝争いに名乗りを上げる追い上げを見せた。
3月の春の大会では「相当に悔しい思いをした」。借りを返す大会に向けて、「その悔しさをバネにして練習を積んできた」と、今大会にかける気持ちは強い。
身長は184センチ。大型プレーヤーとして期待を集めてきた。「高校1年生のときが178センチくらい。さすがにもう伸びないとは思うけれど、体格を生かして飛ばしを武器にしてきました」と、うまくいけば300ヤードの長距離を武器にする。「このコースはフェアウェイが狭いけれど、自分の持ち味は発揮したいです。明日もガンガン、ドライバーで攻めていきます」。
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