
ジョーダン・スピース、最終日は「優勝してもおかしくないゴルフができた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ジョーダン・スピースは惜しくも大会2勝目を逃した(撮影:GettyImages)
<全英オープン 最終日◇18日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
首位に3打差の3位でスタートしたジョーダン・スピース(米国)は、バックナインで果敢にチャージをかけたが、あと一歩及ぼなかった。
しかし、ホールアウト後のスピースの顔は清々しく、「6番ホールを終えた時点で2オーバー。それじゃ勝つのは難しいからイライラしたりはしない。あれ以上のパフォーマンスはできなかった」と、潔く白旗を上げた。
「それよりも自分に腹が立ったのは昨日のフィニッシュだ。宿に着いても怒りが収まらずに何か壊したかった。『壊せるものはないかな?』って聞いたくらい。最終組に入れたはずだから、あそこは本当に重要な場面だった」
3日目の前半は順調にスコアを伸ばしていたものの後半にペースダウン。17番と18番では連続ボギー。最終日を最終組で迎えるチャンスを逸した。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports