右手は添えるだけ 吉田優利、ミスの幅を減らしたルーティン | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -11 2 青木瀬令奈 -5 安田祐香 -5 4 稲見萌寧 -4 5 勝みなみ -3 竹内美雪 -3 7 岡山絵里 -1 大里桃子 -1 林菜乃子 -1 後藤未有 -1 順位の続きを見る
好調・吉田優利 グリーン上で取り入れたルーティンとは(撮影:佐々木啓)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇7日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
最近の吉田優利を見ていて変化に気づいた人はいるだろうか。アドレスに入る前に、一瞬だけ右手を左胸に当てるルーティンを取り入れているのだ。
始めたのは5週前の「ヤマハレディース」からだという。その狙いを吉田に聞いてみると…。
「肩のラインとか高さを気にする仕草ですね。アドレス時の肩の位置だったり、なるべく引かないようにしたり。その辺りを意識するものです」
チェックは肩のラインだけではない。「その週によって目的は変わるので。そこに合わせながら(ルーティンの)目的も変えています」。肩以外にも今取り組んでいることを意識する、確認するための一拍となっているのだ。
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