安定感抜群! 金谷拓実が「絶対左に行かない」理由とは?【目澤&黒宮のスイング鑑定団】(No.165821) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
右腕を曲げたままインパクトし肩がタテ回転、手元とクラブが低い位置に抜けていく(撮影:佐々木啓)
新世代のツアープロコーチ、目澤秀憲と黒宮幹人。学年は1つ違いだが、ともに今年で30歳を迎える。目澤は河本結のコーチとして2019年のツアー初優勝に貢献。そして最近では松山英樹と契約して、大きなニュースとなった。また、黒宮は松田鈴英のスイングに安定感をもたらし、18、19年と2年連続のシード獲得をサポートした。世界最先端のスイング理論にも精通している目澤&黒宮に、金谷拓実の「絶対左に行かない」スイングを分析してもらおう。
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左へのミスを消す! 金谷拓実のドライバーショット【連続写真】
編集部 昨年、大学生でプロ転向して、国内ツアーでは4戦して7位タイ、5位タイ、優勝、5位という成績を残した金谷拓実プロですが、なぜこんなに成績が安定しているんでしょうか?
黒宮 金谷プロのスイングをしっかり見るのは初めてです。女子よりも男子の方が体力があるので、スイングに特徴がありますよね。面白いです。
目澤 良い意味で跳ね上がる動きを使いすぎてないから、インパクトゾーンが長くてボールコントロールが得意そうです。
編集部 確かに最近のトレンドとなっている沈んで跳ねる上下動は少ないですよね。でもフットワークは大きい気がします。
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