アーニー・エルスら4人がR&Aの名誉会員に選出(No.158153) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
エルスは02年に4人のプレーオフを制して全英オープン優勝 丸山茂樹はプレーオフに1打届かず5位タイだった(撮影:GettyImages)
カトリオナ・マシュー(スコットランド)、アーニー・エルス(南アフリカ)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ニック・プライス(ジンバブエ)。4人の偉大な全英オープンチャンピオンが“ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドリュース”、通称R&Aのオナラリーメンバー(名誉会員)に選出された。
同クラブの名誉会員にはジャック・ニクラス(米国)、アーノルド・パーマー(米国)、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、トム・ワトソン(米国)、ローラ・デービース(イングランド)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)ら名手がずらりと並んでいる。同クラブのキャプテン、クリブ・エドジントン氏は「カトリオナ、アーニー、パドレイク、ニックのR&A名誉会員就任を心より祝福します」とお祝いのコメントを寄せている。
4人はみな全英オープン覇者。スコットランド出身のマシューは09年のロイヤルリザム&セントアンズで全英女子オープンを制したのを含めて世界中でツアー11勝。昨年のソルハイムカップで欧州チームのキャプテンを務め、米国を破った。
エルスはメジャー4勝、そのうち02年のミュアフィールド、12年にロイヤルリザム&セントアンズと全英2勝を誇る。世界中で73勝、アーニー・エルスファンコート基金で若手の育成にも力を注ぐ。
ハリントンは07年カヌスティー、08年ロイヤルバークデールと大会二連覇を達成、08年には全米プロにも勝利し、11年以降はR&Aのアンバサダーとして活動する。
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