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渋野日向子は米3戦連続予選通過も… 3ホール連続3パットに「泣きそうでした」(No.158564) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -11 2 M・リード -10 イ・ミヒャン -10 4 C・ビュティエ -9 A・オルソン -9 6 C・キム -8 J・クプチョ -8 G・ホール -8 J・ソング -8 10 チョン・インジ -7 順位の続きを見る
米3戦連続予選通過を決めた渋野日向子(写真:Yasuhiro JJ Tanabe)
<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇2日◇シービュー・ドルチェホテル ベイC(ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
米国女子ツアーでの3戦連続予選通過も悔しい一日となった。渋野日向子は4バーディを奪うも5つのボギーを叩き「72」。スコアを1つ落としてトータル2アンダーで決勝ラウンドに駒を進めた。
イメージ作りの参考に!渋野日向子の最新スイングをスローで【動画】
特に悔やんだのが後半14番からの3連続ボギー。まさかの3ホール連続で3パットによるものだった。「いつぶりだってくらいだったので。ちょっとびっくりしすぎて泣きそうでした。ショットがいい分、本当にパターで足を引っ張っちゃった。久しぶりの感覚でしたし、すごく悔しかったです」。昨年日本ツアーで平均パット数(パーオンホール)2位の名手がグリーン上で苦しんだ。
原因はラインにあるとみている。距離感が合っていなかったのもあるが、迷いの面も大きい。「短いパットでもキャディさんと話し合って決めているのですが、結局、自分の考えと、キャディさんの考えとがごっちゃになっちゃっているのか、なかなか自信を持って打てないのかという感じで。でも、17番のバーディパットでキャディさんの言う方向に切れて自分がラインを読めてないと分かりました。完全に自分の責任だなとは思います」。ストローク自体は「悪くないと思う。引っかけも、なくはないですが自分で感じる分ほどではない」と話すだけに、早急に対処したいところ。
そう反省ばかり口をつくが、ショットは本当にいい。「周りから見ても分かると思うんですけど」と言えるほどの仕上がりを見せている。「80ヤードから100ヤード前後の距離からバーディチャンスにつける率がすごく高くなったので、そこは成長しているかなと思います。きょうも何カ所か本当にいいショットが出ました」。出だしの1番からOKバーディ。こちらは自信を持って打てている。
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