「5アンダー出てもおかしくなかった」 畑岡奈紗はショット復調もパットかみ合わず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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復調傾向にある畑岡奈紗 あとはパットが改善されるか(撮影:GettyImages)
<HSBC女子世界選手権 3日目◇1日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>
畑岡奈紗の苦しいラウンドが続いている。初日から「74」、「72」とスコアを伸ばせずにいたが、第3ラウンドも2バーディ・2ボギーの「72」と停滞した。
「きょうは3日間のうちでショットの感覚が一番良かった。パッティングが決められれば、5アンダーくらい出てもおかしくなかった」
その言葉通り、パーオン率は77.7%と今大会で最も良かったが、一方でパット数が32回とこちらは3日間で最低の数字。プレーがかみ合わず、トータル2オーバー・50位タイと下位からの浮上はならなかった。
「(今大会では)アンダーパーが出ていないので、最低でも3アンダーで回れるように頑張りたいです」。今季の最高位は52位タイと不振に陥っている畑岡だが、ショットには一定の手ごたえを得ている。これを復調のきっかけとして、最終日の大爆発につなげたい。
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