成田美寿々がブラック&ホワイトのイベントに登場 ファンに宣言「もう一度みなさんと復活優勝を」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
成田美寿々がファンとの一時を楽しんだ(撮影:ALBA)
11日、横浜市港北区にある有賀園ゴルフ新横浜店で行われたイベントに成田美寿々が登場した。ウエア契約を結ぶブランド「BLACK&WHITE(ブラック&ホワイト)」の催しで、約1時間にわたりトークやプチレッスン、写真撮影などで集まったファンとの一時を過ごした。
トークセッションでは、新型コロナウイルスの影響で20、21年が統合されたロングシーズンを終えた直後について、「スッキリはしていないけど、一息ついています」と報告。シード喪失など苦しんだ1年半を振り返り、「(無観客開催で)みなさんからの『頑張って!』という声をなかなか聞けなかった時間はさびしかった。(不振は)人生の壁を神様が与えてくれたと思ってやっていました」などと振り返った。
12月3日まで行われたQTの最終ステージでは54位と思うような結果はでなかったが、明るい兆しを見出したことも明かす。「ドライバーが不安なく振り切れた」という最終日に「69」をマーク。これで「結果はよくないけど希望はある」という心境になったという。そして「少ないチャンスをつかみ取って、もう一度みなさんと復活優勝がしたい。いいゴルフが見せられるよう頑張りたい」と来季の抱負を話した。
今年1月、ブラック&ホワイトが新たに展開するホワイトラインのウェアを着用することが決まった。今回のイベントで改めて「ウエアは戦闘服なのでテンション上がるものがいいけど、いつも何を着るかを考えるのが楽しい。素材も感動するくらい動きを妨げない」など、その魅力についても語る。試合で着用するのはもちろんのこと、自分のパーソナルロゴが入ったコラボ商品も販売。来年4月には春・夏用の新作が出ることも発表され、実際にそのウエアが紹介された時には『かわい〜』などの声も挙がった。
またパターレッスンは、ファンの悩みを解決する形式で実施。自らがプレーの時に大切にしている考えも伝授し、それに参加者たちはうなずきながら耳を傾けた。イベント後には「あそこまで人が来てくれるとは思わなかった」と話すなど、多くの拍手と声援を浴びた1時間。「ギャラリーに見られてなんぼのタイプ」という成田にとって、オフを過ごすうえでの大きな力を得る時間になった。
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