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若林舞衣子、連続85Hノーボギー記録は「パターが思った所に出せる」【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今週も三角形パターがV

<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 最終日◇18日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>

若林舞衣子がトータル15アンダーで首位に並んだ野澤真央をプレーオフ(18番パー4)2ホール目のバーディで下し、1988年のツアー制度施行後では史上6人目となる“ママさん優勝”を達成。17年「アクサレディス」以来となるツアー通算4勝目を果たし、亡き母に「天国で喜んでくれたら嬉しい」と涙で振り返った。

ネックの見え方はどう違う? 初代トラスと最新トラスを比べてみた【写真】

新記録を作った。14番パー4でボギーを喫するまで【85ホールノーボギー】。15年に申ジエ(韓国)が立てた81ホールを更新する快挙で勝利に華を添えた。2試合連続のプレーオフとなったが、「先週は堀さんの強い気持ちに私が負けたと思った。今週は絶対負けない。弱い自分に負けたくない。絶対に勝つと思ってやった」。

勝因に挙げたのは、テーラーメイド『トラスセンター』を使用するパッティング。「一番はパッティングだと思います。読みには自信があったんですけど、思った所に打てるようにパターを替えてそれが段々思った所に出せるようになったのが一番大きい」。先週は平均パット数「27.25」で全体4位だったが、今大会も「27.33」で全体4位と上位だった。

また、FWに入れている[スピーダー]()NX』について問われ、「(替えたのは)出てすぐ入れたんですけど、つかまる感じがあります。3Wがしっかりつかまる」。そして、6Uだけスチールシャフトを採用する理由についても「最初に使った時に飛んでいたので、距離を合わせるためにスチールを入れました。アイアンに近い感じにするため」と説明。

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