中島啓太、新『トゥーロン』を投入。国内男女でその他の使用選手は?
新『トゥーロン』の『シカゴ』を投入の今野大喜が2位浮上。中島啓太もキャメロンから『サンディエゴ』に!(撮影:村上航)
オデッセイの未発表プロトタイプパター、新『トゥーロン』の大物使用者が現れた。
「今週の国内男子ツアー【カシオワールドオープン】で、新『トゥーロン』パターの使用選手が複数出ました。【アジアパシフィックアマチュア選手権】で勝利した時と異なり、新『トゥーロン』の『サンディエゴ』を投入したそうです」(同社広報)
アジアアマ覇者と言えば、もちろん中島啓太のこと。スコッティ・キャメロン『ツアーオンリープロトタイプ』で今月初旬にドバイで同大会を制したが、同じブレード型の新『トゥーロン サンディエゴ』に持ち替えて今週は久々の男子ツアーでトータル4アンダー、37位タイで本戦へと駒を進めた。
同社によれば、先週の「ダンロップフェニックス」で国内男子の新『トゥーロン』使用者第一号(池村寛世)が出て、中島の他にも今野大喜も投入。その今野は本日2日目を終えて11アンダーの2位。初日の平均パット1.6(5位)、2日目も1.6429(17位)とKochi黒潮CCのグリーンにフィットしている模様。
そして、国内女子ツアーはどうかと言えば、ペ・ヒギョンやイ・ミニョンが新『トゥーロン』を投入済み。ミーリングが増した浅重心の新『トゥーロン』を各選手が継続使用するのかどうかに注目だ。
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