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藤田寛之は“デビュー戦”優勝ならず「同級生のプレーオフに入りたかったな」(No.155804) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 篠崎紀夫 -9 2 塚田好宣 -9 3 河村雅之 -7 米山剛 -7 山添昌良 -7 桑原将一 -7 藤田寛之 -7 岡茂洋雄 -7 9 小山内護 -6 10 加瀬秀樹 -5 順位の続きを見る

藤田寛之はデビュー戦Vならず

藤田寛之はデビュー戦Vならず(撮影:ALBA)

マルハンカップ 太平洋クラブシニア 最終日◇30日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7020ヤード・パー72>

レギュラーツアー18勝、23年連続で賞金シード選手として活躍する藤田寛之だが、シニア初戦での優勝には届かなかった。

藤田寛之、手嶋多一らの最新スイングをお届け!【連続写真】

7アンダー・単独首位から出た最終日。前半を終えて2バーディ・1ボギーと1打伸ばすにとどまったが、トップの座を維持。

後ろから追いかけてくるのは篠崎紀夫、塚田好宣ら、1年早くシニアツアーに参戦していた同級生たち。後続が追い上げる中で伸ばしたいところだったが、11番でボギーを叩いて後退。12番では1メートル弱のバーディパットを外して「流れを逃した」と、勝利が遠のいた。

最終ホールをバーディで締めたが、「72」のイーブンパーでフィニッシュ。「自分がいいゴルフをすればいいという思いでしたが、それができなかった。同級生のプレーオフに入りたかったな」と、トータル7アンダー・3位タイで終了。優勝カップは篠崎の手に渡った。

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