申ジエとキム・ハヌルは3試合欠場 アン・シネはヤマハレディースから?【21年女子ツアー丸わかり】(No.167456) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
アン・シネは4月から参戦?
3月4日から行われる「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける2021年の国内女子ツアー。だが、今年は例年にない特別なことが多い年。ということで「21年の女子ツアーで知っておきたいこと」を予習・復習しておこう。今回は海外勢の動向について。
昨年、日本国政府は新型コロナウイルス感染症の水際対策として「入国制限」を実施していた。そのため国内女子ツアーに出場資格を持つ多くの外国籍の選手たちが、6月の開幕後しばらくは入国及び出場することができなかった。昨年出場した海外勢で一番遅い入国となったボミの20年日本ツアー初戦は11月の「TOTOジャパンクラシック」まで待たなければならなかった。
そうして迎える21年初戦の「ダイキンオーキッドレディス」。出場を予定している海外選手は、イ・ソルラ、李知姫、イ・ボミ、イ・ミニョン、ジョン・ジェウン、全美貞、黄アルム、ペ・ソンウ、ペ・ヒギョン、ユン・チェヨン(いずれも韓国)、サイ・ペイイン、テレサ・ルー(ともに台湾)、セキ・ユウティン(中国)、S.ランクン(タイ)、エイミー・コガ(米国)の15人。元々日本を拠点としている選手もいるが、まだ自主隔離など一部制限があるなか多くの選手が名を連ねた。
しかし、出場資格を持ちながらも、エントリーしていない選手もいる。
申ジエ、キム・ハヌル(ともに韓国)は4戦目の「アクサレディス」(3月26〜28日、宮崎県・UMKカントリークラブ)が初戦となりそうだ。「昨年、手首の手術をしたこともあり、体力向上に努めることをスポンサーと話し合い、出場を遅らせました。アクサレディスから出場の予定です」(ジエ)。「今も韓国内で調整中で、アクサレディスから出場の予定」(ハヌル)とそれぞれマネジメント事務所が説明している。
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