
中村敬斗(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
運命の北中米W杯初戦のオランダ戦まで3週間となり、W杯ムードも高まってきている。
日本代表は史上初となるベスト8進出を目指しているが、エースの1人である三笘薫が不参加となるだけに、中村敬斗に懸かる期待は必然的に高くなっているといえるだろう。
中村敬斗は左シャドーかそれとも左WBか
3月31日に行われたイングランド代表との国際親善試合では、左WBとしてプレーした中村敬斗。
左シャドーでコンビを組んだ三笘とは最高の連携を見せたが、残念ながら北中米W杯ではそのコンビは実現できない。
中村がそのまま左WBとして出場し、新たな左シャドーとコンビを組むことになるのか、それとも中村が左シャドーにポジションを移し新たな左WBとコンビを組むことになるのか。
どちらにしても、中村が左サイドの柱となるのは確実だろう。
伊東純也と組むことになれば三笘薫とのコンビに引けを取らないレベルとなるが、伊東を試合後半のジョーカーとして起用するのであれば、前田大然や鈴木唯人のどちらかとコンビを組む可能性が高い。
前者であれば、スピードを活かしたプレスや裏抜けといった特徴が強くなるため、中村は前田と連動したプレスとエリア内への積極的な侵入、そしてフィニッシュワークが必須となるだろう。
後者とのコンビであれば、左WBとしてプレーすることになる。
鈴木唯人は走力もありプレスもしっかりと行えるが、テクニカルな特徴があるため、攻撃では連携で崩すような動きを多くするべきだろう。
現在はフランス2部のスタッド・ランスでプレーしている中村だが、その実力は間違いなく1部レベルとなる。
北中米W杯でインパクトある活躍ができれば、リーグ・アンやブンデスリーガのクラブから正式オファーが来る可能性も高まるはずだ。
決定力のある中村なだけに、初戦のオランダ戦で得点やアシストを記録できれば一気に勢いに乗り2戦目以降や決勝トーナメントも存在感のあるプレーができるだろう。
果たして中村は三笘不在の左サイドを牽引することができるのか、注目だ。
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