
三笘薫(写真:新華社/アフロ)
北中米W杯まで1か月余りとなったが、またしても日本代表選手の負傷が発生してしまったようだ。
フライブルク所属の鈴木唯人(24)は5月3日に行われたヴォルフスブルク戦にスタメン出場したが、試合終盤に相手選手と激しく接触した際に肩を負傷し81分にベンチに下がった。
フライブルクのシュスター監督が試合後に「状態はあまり良くない」と明かしたことから、最悪のケース(北中米W杯欠場)の可能性も出てきたといえるだろう。
南野拓実の代役として期待される鈴木結人だが
近年の日本代表を牽引してきた南野拓実(モナコ)が左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ったことで代わりとなる選手が必要となった日本代表。
三笘薫の左シャドー起用という選択肢とは別に、鈴木結人の起用という選択肢も期待できる状態となっていた。
しかし、今回の鈴木の負傷により、後者の戦い方ができなくなる可能性が出てきた。
肩の打撲程度であれば1週間~10日ほどで復帰できるが、もしも骨に異常が見つかれば5月15日に発表される北中米W杯に向けた日本代表メンバーから外されることが濃厚となる。
もしもそうなれば左シャドーのスタメンは三笘薫でほぼ確定となる。
三笘がベンチに下がる際には左WBの中村敬斗やボランチの鎌田大地が左シャドーを務めることになるはずだ。
しかし、いずれも左WBと左ボランチのスタメン候補であるため、左サイド全体の選手層は薄くなってしまうだろう。
前田大然も左シャドーや左WBで出場可能な選手ではあるが、WBに関しては守備面で不安が大きく、さらに3日に行われたスコットランド・プレミアリーグ第35節で左足を引きずる様子も見られたことからコンディション面でも不安が残る。
その他には町田のゼルビアの相馬勇紀という選択肢や鈴木淳之介や伊藤洋輝の左WB起用(中村敬斗を左シャドーで起用しやすくなる)といった対応が可能となるが、前者は足の負傷によりコンディションが良くなく、後者は日本代表の強みである攻撃的なWBシステムが崩壊してしまうリスクがある。
果たして鈴木唯人はW杯メンバーに選ばれるのか、今後の動向に注目だ。
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