
鈴木彩艶(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
日本の守護神がいよいよピッチに戻ってきそうだ。
左手の第3指と舟状骨の骨折により長期離脱していたパルマの鈴木彩艶が2月27日に行われるカリアリ戦でメンバー入りする可能性があると『パルマ・トゥデイ』が報じた。
パルマにとっても鈴木の復帰は大きいが、日本代表にとっても喜ばしいニュースだといえるだろう。
鈴木彩艶&冨安の復調で日本代表のDFラインは強固に
町田浩樹や板倉滉、瀬古歩夢などCBの負傷者が増えている日本代表。
キャプテンの遠藤航も長期離脱の可能性が高く、守備陣の不安定さが懸念される。
しかし、鈴木彩艶がプレーできる状態になったことで、3月シリーズ(3月28日に行われるスコットランド戦、3月31日に行われるイングランド戦)以降は最後尾の安定感が増すはずだ。
3月は復帰後間もないためクラブと代表の双方でトップパフォーマンスは期待できないが、試合勘が戻りコンディションが上がっていけば圧倒的な存在感を示してくれるだろう。
また、鈴木彩艶だけでなく冨安健洋(アヤックス)というもう1人のワールドクラスの実力を持った選手も復活への道を進んでいる。
2月1日のエクセルシオール戦で484日ぶりとなる出場(出場時間は10分間程度)を果たし、NECナイメヘン戦でも約25分間プレーするなど徐々にコンディションを高めている。
左SBでの出場であるためCBとしてはまだプレーしていないが、ポリバレントな選手ゆえに日本代表においてCBで出場することも十分に可能といえるだろう。
冨安が順調にコンディションを高めていけば、鈴木彩艶との相乗効果でDFラインの強度は飛躍的にUPするはずだ。
冨安に関しては真ん中、左右のCBをこなせるだけでなく、WBでもハイレベルなプレーが可能となる。
北中米W杯直前の段階でCBの主力選手たちがコンディションを上げているのであれば三笘をシャドーで使い左WBで先発する中村敬斗と後半途中で交代するといった選択肢も「あり」だといえる。
リードした展開で冨安をWBで起用できれば、最高のクローザーとして貢献してくれるはずだ。
鈴木彩艶と冨安健洋の復活劇に注目だ。
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