
好調95年世代の流れに続いてみせた木村彩子(撮影:鈴木祥)
<富士通レディース 最終日◇19日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>
3年ぶりの優勝が決まるパットを流し込むと、29歳の木村彩子は両手を大きく広げガッツポーズ。最終18番はボギーだったが、それでも2位と4打差のトータル12アンダーでの圧勝だった。アゴがほぼ垂直に立つ18番の名物バンカーには、最後まで恐怖心を抱いていたが、グリーンに乗せると「寝られなかったきのうの夜に考えていた優勝スピーチを考え直したり、カメラマンがどこにいるかを見渡す余裕もありました」と、“笑顔の決めポーズ”で激戦を締めくくった。
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