「伸びしろがたくさんある」“パット開眼”で渋野日向子が国内初の首位発進

次々とパットを沈めて首位発進を決めた(撮影:鈴木祥)

<富士通レディース 初日◇17日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>

これまでの不調がウソのように、グリーン上のプレーが冴えわたった。3メートルのチャンスから、8メートルのロングパットまで、面白いように決まる。「これをしっかり続けることができれば、いい方向にいくんじゃないかな。やり切りたいと思える結果でした」。渋野日向子は6アンダーの好スコアで、日本ツアーで自身初となる単独首位発進を決めた。

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