
<卓球・WTTフィーダーパナギュリシテ2025 日程:2025年8月21日〜24日 場所:パナギュリシテ(ブルガリア)>
8月21日〜24日にかけてブルガリアのパナギュリシテにてWTTフィーダーパナギュリシテ2025(以下、WTTパナギュリシテ)が行われ、全種目で優勝者が決まった。
本記事では、WTTパナギュリシテで話題となったトピックスを3つ紹介する。
木村香純が初のWTT制覇
女子シングルスでは、木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)が決勝でAnastasiya DYMYTRENKO(ウクライナ)を下し、初のWTTタイトルを手にした。これまで主にTリーグで活躍してきた木村にとって、4度目のWTT挑戦での栄冠となった。
さらに、専修大の後輩・阿部悠人(シチズン時計)と組んだ混合ダブルスでも3位に入るなど、充実した大会となった。
日本勢4選手がWTTデビュー
今大会では、小野泰和(中央大)、野田颯太(日鉄物流ブレイザーズ)、阿部悠人(シチズン時計)、田村美佳(十六フィナンシャルグループ)の4選手がWTTデビューを飾った(小野はシニアデビュー)。
小野は岡田琴菜(十六フィナンシャルグループ)とのペアで混合ダブルスを制し、シニアデビュー戦でいきなり優勝という快挙を達成した。また、カザフスタンの選手との国際ペアで男子ダブルスにも出場した。
そして、岡田と田村は女子シングルス初戦で対戦するという不運に。試合は国際大会の経験で勝る岡田がゲームカウント3-1で勝利した。
そして、同じ混合ダブルスでは野田/田村ペアが準優勝、阿部/木村ペアが3位に入るなど、日本勢が存在感を示した。
32歳のヌイティンクがシングルス初タイトル
男子シングルスでは、32歳のセドリック・ヌイティンク(ベルギー)が悲願のWTTシングルス初優勝を果たした。準々決勝で張佑安(チャイニーズタイペイ)とのフルゲームを制すると、その勢いのまま準決勝・決勝を勝ち抜いた。
2010年頃からシニアの国際大会に挑み続けてきたヌイティンクにとって、今回がWTTおよび前身のITTFワールドツアーも含めて国際大会シングルス初タイトルとなった。
WTTフィーダーパナギュリシテ2025最終結果
男子シングルス
第1位:セドリック・ヌイティンク(ベルギー)
第2位:ヴラディスラフ・ウルス(モルドバ)
第3位:Remi BETELU(フランス)、ラレス・シポシュ(ルーマニア)
女子シングルス
第1位:木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)
第2位:Anastasiya DYMYTRENKO(ウクライナ)
第3位:Zauresh AKASHEVA(カザフスタン)、Veronika MATIUNINA(ウクライナ)
男子ダブルス
第1位:林彦均/張佑安(チャンユーアン・チャイニーズタイペイ)
第2位:ランビエ・フローレント/セドリック・ヌイティンク(ベルギー)
第3位:ヴラディスラフ・ウルス/Andrei PUTUNTICA(モルドバ)、Dimitrije LEVAJAC/Nemanja DILAS(スロベニア)
女子ダブルス
第1位:李時温(イジオン・韓国)/Elena ZAHARIA(ルーマニア)
第2位:Nicole ARLIA/Miriam CARNOVALE(イタリア)
第3位:Adriana ILLASOVA/Dominika WILTSCHKOVA(スロバキア)、岡田琴菜/田村美佳(十六フィナンシャルグループ)
混合ダブルス
第1位:小野泰和(中央大)/岡田琴菜(十六フィナンシャルグループ)
第2位:野田颯太(日鉄物流ブレイザーズ)/田村美佳(十六フィナンシャルグループ)
第3位:阿部悠人(シチズン時計)/木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)、Ivaylo KOSEV/Sidelya MUTLU(ブルガリア)
文:ラリーズ編集部
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