<速報>渋野日向子は痛恨ダボで通算3オーバーのまま後半へ、決勝進出圏内浮上目指す 西郷真央は後退

渋野日向子は痛恨のダブルボギーもありトータル3オーバーのまま後半に入った。(撮影:ALBA)

<AIG女子オープン 2日目◇1日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇6748ヤード・パー72>

日本勢17人が出場する海外女子メジャー最終戦の第2ラウンドが進行している。

現在、午後組のプレーが行われている。2019年大会覇者の渋野日向子は、トータル3オーバーで前半の競技を終えた。3番でボギーが先に来る展開になったが、5番、6番で連続バーディ。さらに8番パー3でも伸ばしたが、アプローチにミスが出た9番パー5で痛恨のダブルボギーを叩いた。現在のカットラインは1オーバーになっており、引き続き週末行きを目指すラウンドが続く。

同組で回る今年の「シェブロン選手権」優勝者の西郷真央は、2番、3番、8番でボギーを叩くなど2つ落とし、トータル1アンダーで後半に入った。

畑岡奈紗が前半だけで4つ伸ばし、トータル2アンダーまで浮上。岩井千怜は序盤に2つボギーを叩き、トータル1アンダーに後退している。桑木志帆も4つ落とし、トータル1オーバーと苦しい展開。吉田優利もトータル1オーバー、佐久間朱莉はトータル5オーバー、笹生優花はトータル8オーバーからの浮上を目指している。神谷そら、馬場咲希もスタート。岡山絵里も、この後コースに飛び出していく。

午前組では、「65」をマークした山下美夢有がトータル11アンダーまでスコアを大きく伸ばし、現在、単独トップに立っている。竹田麗央がトータル8アンダーの2位に続いている。5アンダーの岡山が3位と、現在、トップ3を日本勢が占めている状況だ。

勝みなみ、古江彩佳、岩井明愛は1オーバーでホールアウト。高橋彩華も4オーバーで、すでに2日目の競技を終えている。