• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 大谷翔平、2試合連続39号弾で史上6人目となる「40-40」の偉業達成まで本塁打1本、盗塁3本に迫る!MLB史上最速達成の可能性も
大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

大谷翔平、2試合連続39号弾で史上6人目となる「40-40」の偉業達成まで本塁打1本、盗塁3本に迫る!MLB史上最速達成の可能性も

大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
8月19日、MLB「カージナルス対ドジャース」の一戦が行われ、1-2でドジャースが勝利した。

この試合に1番指名打者で先発出場した大谷翔平は、5回の第3打席に2試合連続となる39号本塁打を放ちドジャースの勝利に貢献した。

これで本塁打39本、盗塁37個となり、「40-40」の記録達成がグッと近づいてきた。

達成すれば史上6人目の快挙!史上最速での達成の可能性も

これまで「40-40」を達成させたMLB選手は、長い歴史の中でたった5名しかいない。

ホゼ・カンセコ(1988年)、バリー・ボンズ(1996年)、アレックス・ロドリゲス(1998年)、アルフォンソ・ソリアーノ(2006年)、ロナルド・アクーニャjr.(2023年)だ。

大谷が残り38試合で本塁打1本と盗塁3個を決めれば、上記の5人と同じ大記録を達成することになる。

この5名の中で大谷の目標となるのは、2006年にアルフォンソ・ソリアーノが記録した147試合目の「40-40」達成だ。(チームとしては148試合目)

この147試合よりも大谷が早く「40-40」を達成させたならば、史上最速で「40-40」を達成した選手となるわけだ。

現在大谷は122試合に出場していることから、アルフォンソ・ソリアーノが記録した147試合目よりも早く記録を達成させる可能性も十分にあるといえるだろう。

「40-40」の先の「45-45」も視野に!三冠王の可能性も

ドジャースの残り試合数は38試合となっており、大谷の「40-40」達成の可能性は極めて高いといえる。

怪我などのトラブルがなければ、「45-45」という数字さえ現実的な目標となるだろう。

さらに、打率こそ8月の不振で.290に落ちてしまったものの、まだ首位打者獲得の可能性は残されている。

本塁打に関しては39本で首位に立っており、打点でも88点で2位につけている。

8月下旬と9月で復調することができれば、三冠王獲得も夢ではないだろう。

果たして大谷はMLB史上最速での「40-40」を達成させることができるのか。

そして三冠王獲得という偉業を達成させることができるのか。

大谷の今後の活躍に期待しよう。

関連記事