
元記事はこちら:【1分酒場】COEDO 代表・朝霧重治さん溺愛!缶ビールがすすむ「キャンプなナムル」レシピ
COEDO ブルワリー CEO・朝霧重治さんの「ナムル」
【今回の案内人】
COEDO ブルワリー/朝霧重治
COEDO ブルワリー代表取締役社長・ビール伝道士。2022年ころから本格的にキャンプをスタート。きっかけは自身のブルワリーが主催するキャンプフェス「麦ノ秋音楽祭」を構想し始めてから。実際にキャンプをすることで、キャンパーの気持ちを理解する目的で始めたという。
ファミリーキャンプが中心で、常に行ったことがないキャンプ場を探して訪れる派。自身が思うキャンプの醍醐味は焚き火とお酒。訪れる先ならでのローカルなお酒を探すのも楽しみだとか。冬はスキーを楽しむために雪山に向かうなど、根っからの“そと遊び”好き。
おつまみにもスープにもなる、一石二鳥「ナムル」!
キャンプでの楽しみといえば“焚き火とお酒”ですから、当然おつまみも重要!「モヤシのナムル」は和えるだけで簡単に完成するので、よくつくっている1分おつまみのひとつです。
- モヤシ:適量
- ごま油:適量
- しょうゆ:適量
- 和風だし:適量
- すりおろしニンニク:適量
- みそ(スープ分):適量
まずはモヤシをサッと茹でます。キャンプだとバーベキューをしたりと、肉料理がメインディッシュになることが多いじゃないですか。
だから、おつまみ&箸休め感覚で少し野菜を。モヤシも一応、スプラウトですから栄養もありますしね(笑)。
ひたひたになったら、モヤシだけを器に。このとき、お湯の中にモヤシを少し残しておいてください。せっかくお湯を沸かしたのですから、無駄なくスープにも使いましょう!
残しておいたモヤシとお湯にみそを溶けば、スープとおつまみが同時にできて一石二鳥というわけです!
取り出したモヤシにごま油としょうゆ、すりおろしニンニク、和風だしを和えたら「ナムル」の完成です。
だしはチキン系だったり、魚介系だったり、エスニック系のものでもいいですね。ここはお好みで選んでみてください。ラー油を足して辛さを増すのもありです!
ごくごくいけるビールがごま油&ニンニク風味に合う!
このナムルはごま油の風味とニンニクが合っていて、濃い味でビールが進むおつまみなんです。そこでペアリングに選ぶなら「COEDO 毬花-Marihana- 350ml缶」がおすすめ。
柑橘の香りが爽やかでアルコール分も4.5%。軽やかな味わいなんですよ。なので、ごくごくと飲みやすいタイプ。
COEDO 毬花-Marihana-
【基本情報】
原材料:麦芽(小麦麦芽含む)、ホップ
ビアスタイル:セッションIPA
アルコール度数:4.5%
保存方法:直射日光を避け、冷暗所に保存
COEDO毬花-Marihana [ インディアペールエール 日本 350ml×24本 ]
ナムルもちびちび食べるというより、一口でパクっと多めに口に入れるほうが食感も楽しめます。だから、合わせるビールも豪快に飲めるタイプがマッチするんですよね。味とボリューム感の相性が最高です。
私は食べることが好きなのでおつまみに合わせてビールを決めることが多いですが、「とりあえずビール」先行で、そこに合うおつまみを考えるのもありだと思います。
実は、5月と11月に私たちが主催している「麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)」というキャンプフェスも、麦の種まきと収穫の時期(ビールづくりのサイクル)に合わせたイベントなんです。
「素敵な音楽ライブや食を、おつまみとして」というと豪華すぎるかもしれませんが、それらをビールのペアリングとして味わうようなひとときも、キャンプと同じく、非日常の贅沢が味わえるのではないかと思っています。
次回も「キャンパーの1分酒場 」をお楽しみに!
今回はCOEDO ブルワリーの朝霧重治さんに、和えるだけの濃い味おつまみ「ナムル」と、清々しい柑橘が香る「COEDO 毬花-Marihana- 350ml缶」を教えてもらいました。ごくごく&ぱくぱく進むお酒とおつまみは、鉄板の組み合わせ。キャンプのお酒タイムがグッと楽しくなるペアリングです!
次回もお酒を愛するキャンパーにおすすめの「1分おつまみ×缶酒」を教えてもらうのでお見逃しなく!
【1分酒場:チャオパニックティピー・遠藤あゆみ】四川肉味噌だれ×COEDO 伽羅-Kyara- 350ml缶
イラスト/小池ふみ
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