【1分酒場:チャオパニックティピー・遠藤あゆみ】四川肉味噌だれ×COEDO 伽羅-Kyara- 350ml缶

元記事はこちら:【1分酒場:チャオパニックティピー・遠藤あゆみ】四川肉味噌だれ×COEDO 伽羅-Kyara- 350ml缶


チャオパニックティピー・遠藤あゆみさんの「四川肉味噌だれ」

【今回の案内人】
チャオパニックティピー/遠藤あゆみ
人気3ブランド(チャオパニックティピー・チャオパニック・フランクリンクライミング)のプレスを務める。幼少期からキャンプに親しみ、サウナや登山も趣味。ここ10年はファミリーキャンプや娘さんとのデュオキャンプが多く、2人で楽しむときはバックパックを背負い、徒歩や電車でキャンプ場へ。そのため、余計なものは持っていかない主義で、UL系にも興味津々。

「止められなければ、毎日飲むかも」と言いつつも、週2回の休肝日を守る“しっかり飲兵衛”。インスタグラム内『#あゆみ食堂🍚』も好評で、「キャンプでの食事は常に一任されております」とのこと。


一度つくればいろいろ楽しめる、万能だれ!

キャンプではたっぷりお酒を飲むので、おしりに根っこが生えたみたいに火のそばから動かないんですよ(笑)。だからこの「四川肉味噌だれ」が私のスタイルにぴったり。いろいろなアレンジが楽しめるので、これさえあれば定位置から動くことなく過ごせるんですよね(笑)。

【材料】
・豚ひき肉:適量
・パクチー:お好み
・豆板醤:お好み
・甜麺醤:お好み
・豆鼓醤:お好み(豆板醤と甜麺醤より少なく)
・ごま油:適量
・ニンニクみじん切り:お好み(チューブでOK)
・山椒:少々
・赤唐辛子:1本

鍋にごま油をひいて、火をつける前に豆板醤、甜麺醤(テンメンジャン)、豆鼓醤(トウチジャン)、ニンニクを入れます。豆鼓醤が一番少なくなるように配分するのがポイントですが、あとはお好みの量で。唐辛子は2つに割って、種もそのまま、ぽいっと入れちゃってください。

辛みを強くしたかったら甜麺醤を減らして、豆板醤を増やしましょう。なにか物足りなければ、食べながら足りない調味料をプラスしていくくらいの気楽な感じがキャンプっぽいかなと!

火をつける前にスパイス類を入れるのは、焦げないようにするためです。軽く炒めて、なんとなく香りが立ってきたら、豚ひき肉を投入。

ポロポロッとするぐらいまで炒めて、最後にゴリゴリと山椒を挽いたら「四川肉味噌だれ」が完成。好みの食材にのせたら、お好みでパクチーをどうぞ!


「飲みごたえあるビール」が濃い味おつまみとベストマッチ!

今回はクラッカーと卵に四川肉味噌だれをのせましたが、冷奴にのせてラー油をかけてもおいしいですよ。そのあとは、鍋にウェイパーなどの中華だしを入れて、スープにしちゃうんです。

鍋に残った味噌やひき肉がいい風味になるんですよね。そこに冷凍餃子を入れて、餃子スープにしてみたり。うどんを入れてもいいですね。そうすると鍋もきれいになるので、一石二鳥だというわけです。

COEDO 伽羅-Kyara- 350ml缶

【基本情報】

  • 原材料:麦芽、ホップ
  • ビアスタイル:インディア・ペール・ラガー(India Pale Lager)
  • アルコール度数:5.5%
  • 保存方法:直射日光を避け、冷暗所に保存

コエド プレミアム伽羅 kyara 350ml缶 350ML × 12本

販売サイトへ

合わせるビールは、爽やかなアロマホップとほどよく苦みが効いた「COEDO 伽羅-Kyara-」。飲みごたえのある味が濃厚な四川肉味噌だれによく合うんですよ!

このビールに出会ったのは、『麦ノ秋音楽祭』というCOEDOクラフトビール醸造所で開催されるキャンプフェスでした。それ以来、フェスやキャンプみたいな特別な日に選ぶお酒に。「今日はいつもとちょっと違うぞ」と自分にスイッチを入れる1缶になっています。

実はキャンプの前日はお酒を飲まないようにしているんです。休肝日でもありますが「お酒への渇望感を高めたい」というような気持ちもあって。だからこそ、キャンプの1杯目はやっぱり「ちょっといいお酒」じゃないと!


次回も「キャンパーの1分酒場 」をお楽しみに!

今回はチャオパニックティピーの遠藤あゆみさんに、アレンジ力の高い万能おつまみ「四川肉味噌だれ」と、爽快さと味わい深さを併せ持つ「COEDO 伽羅-Kyara- 350ml缶」を教えてもらいました。どんどん味変するおつまみがあれば、缶酒もぐいぐい進むはず。お酒好きならたまらない組み合わせなのではないでしょうか。

次回もお酒を愛するキャンパーにおすすめの「1分おつまみ×缶酒」を教えてもらうのでお見逃しなく!

イラスト/小池ふみ