【卓球】ハイブリッドMK FXの性能を徹底レビュー 初心者から使える高性能裏ソフトラバー
『ハイブリッドMK FX』は、ドイツの卓球メーカーである「TIBHAR」から発売されている裏ソフトラバーです。『ハイブリッドMK FX』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『ハイブリッドMK FX』とは
『ハイブリッドMK FX』は、ドイツの卓球メーカー「TIBHAR」が開発したドイツ製の裏ソフトラバーです。
『ハイブリッドMK FX』のスポンジ厚さは「2.0 mm」「MAX」が用意されており、硬度が「44°」となっています。カラーは、「レッド」「ブラック」に加えて「ピンク」が用意されています。
『ハイブリッドMK FX』は『ハイブリッドMK』の硬度が柔らかいバージョンになっており、より万人に使いやすいラバーになっています。
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『ハイブリッドMK FX』の特徴
柔らかく万人受けする『ハイブリッドMK FX』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。
特徴①:コントロールのしやすさ
『ハイブリッドMK FX』の特徴1つ目は、コントロールのしやすさです。
『ハイブリッドMK FX』は硬度が「44°」と非常に柔らかいラバーとなっており、ボールを食い込ませて打つことができるため、狙ったところに打ちやすいラバーになっています。また、コントロールだけでなく安定感も兼ね備えており、全体としてコントロール性能に優れています。
特徴②:回転のかけやすさ
『ハイブリッドMK FX』の特徴2つ目は、回転のかけやすさです。
『ハイブリッドMK FX』はボールをラバーに食い込ませて打つことができるうえ、ハイブリッドMKシリーズ故のシートの強さがあるため、強い弧線を描いて回転のあるドライブを放つことができます。さらに、柔らかいスポンジのため、フォアでもバックでも食い込ませやすいラバーです。
特徴③:回転に負けない
『ハイブリッドMK FX』の特徴3つ目は、回転に負けないことです。
『ハイブリッドMK FX』は柔らかいラバーですが、その性質は『ハイブリッドMK』と遜色なく、相手の回転に負けない強さがあります。特に下回転打ちは非常に楽に持ち上げることができ、簡単に自分のボールにすることができます。
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