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音と打感だけソフト化に成功!テーラーメイド『TP5/TP5x』ファミリー、本日デビュー

テーラーメイドが3年ぶりにツアーボールを刷新!

テーラーメイドが新作ボールをアナウンスし、ウレタンカバーのツアーボール『TP5』『TP5x』(ホワイト、イエロー)『TP5 pix』『TP5x pix』を2月16日の本日、オープン価格で発売する。

「4代目となる『TP5』と『TP5x』は、ボール初速が速い=硬い、ボール初速が遅い=軟らかいという従来のイメージを払拭し、飛距離を損なわずソフトな打感を提供する『スピードラップコア』を搭載。テーラーメイド独自の5層構造で、テーラーメイドツアーボール史上最もソフトなフィーリングの『TP5』と、最も速い『TP5x』が誕生しました。
 
また、ツアーでも多くのプロが使用している『TP5 pix』と『TP5x pix』の特徴的な三角形のデザインを四角形の新デザインに変更しました。ブラックとオレンジの比率を50:50にすることで、グリーン上での視認性が向上し、より正確なアライメントとストロークをサポートします」(同社広報)
 
従来のツアーボールの常識は【硬い≒高初速】で、飛びで評判だった2代目『TP5x』はこれに該当する。3代目の前作でややソフトになっていたが、今作はコアを低密度にして打感と打音をソフト化することに成功。先月ローリー・マキロイが新『TP5x』で勝利したことも記憶に新しいところだ。
 
つまり「音と打感をソフトに感じさせるコアなら、コンプレッションを上げて初速を伸ばせる」という図式。同社テストでは3代目より0.3m/sほど『TP5x』は初速が出るデータもあるとか。また『TP5』も同じ図式で低密度コアの採用で、前作『TP5x』と同等まで初速を上げつつ、劇的にソフトになったという。
 
また、キャストウレタンカバーの“白さ”にも磨きをかけており、得意のビジュアルテクノロジーを活かした新しい『pix』は、転がる際によりラインが太く見える他、サイドスタンプのラインもより長くなってアライメントが取りやすくなっている。

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