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女子プロの影響大!? ドライバー部門はトップ10のうち5モデルが日本メーカー【ドライバー売り上げランキング】

ドライバー部門ではゼクシオシリーズがトップ3を占めている

ドライバー部門は12月9日に発売された『ゼクシオ13』が2週連続でトップ。トップ10までのランキングを調べると、『ゼクシオシリーズ』がトップ3を占めているだけでなく、5位に『B2 HT』、10位に『B1 ST』が入っている。トップ10には入っていないが、ヤマハの『RMX VD』も好調らしい。実店舗での状況について二木ゴルフ南町田店の原田聡さんに話を聞いた。

「まず『ゼクシオ13』はあきらかに前作の『ゼクシオ12』より反応が良くて、予約段階から好調でした。歴代のゼクシオを使っていたゴルファーからの乗り換えも多くて順調に売れています。『Bシリーズ』もここ数年のブリヂストンのドライバーでは一番売れていると思います」。

なぜ、日本メーカーが好調なのか?

「一時期は海外メーカーのほうが初速が出て飛距離が出る印象がありましたが、最近は日本メーカーのドライバーも飛距離性能が高くなってきたと思います。飛距離性能が互角になってくれば、日本メーカーには構えやすいヘッド形状や打感の良さという強みが生きてきます」。

2023年は女子ツアーでも山下美夢有、岩井姉妹、吉田優利、神谷そらなど国内メーカーのドライバーを使う選手が大活躍。そんな話題も日本メーカーの注目度を上げた一因かもしれない。

ドライバーランキング トップ3
1位 ダンロップ ゼクシオ13
2位 ダンロップ ゼクシオレディス
3位 ダンロップ ゼクシオ エックス

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