アジアンツアーのファーストQスクール3戦目 アマV・杉浦悠太は40位タイ ツアー1勝の藤島豊和が2位タイ発進
<アジアンツアーファーストQスクール セクションC 初日◇12日◇グランプリGC(タイ)◇7216・パー70>
9月26日からスタートしたアジアンツアーのファーストQスクール。各地で全6回が行われるが、3戦目となるセクションCがタイのグランプリGCで12日に開幕した。
シーズンオフに入ったことで同大会には日本勢も多く出場しており、杉浦悠太、山岡成稔、出利葉太一郎、藤島豊和など7人が出場。中でも先の日本男子ツアー「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア優勝を遂げ、プロに転向した杉浦はもともと海外志向があったことから、今回のアジアンツアーQスクールに挑戦した経緯がある。
その杉浦は初日インスタートとなったが、12番パー3でボギーが先行したものの、その後に2つのバーディを奪い1アンダーでハーフターン。後半は2バーディ・2ボギーでスコアを伸ばせなかったが、トータル1アンダーの40位タイとまずまずのスタートを切った。
日本勢では藤島が6アンダー・2位タイ、山岡が4アンダー・7位タイ、出利葉が3アンダー・12位タイと上位発進。なお、セクションCには77人が出場しており、約18パーセントの14人程度がファイナル進出となる見込みだ。
今後、セクションD(タイ)が12月19日~22日、セクションE(タイ)、セクションF(タイ)が2024年1月9日~12日にそれぞれ行われ、ファイナルQスクールは1月16日~20日にタイので開催予定となっている。
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