トニー・フィナウがLIV行きを否定! ソーシャルメディアでPGA残留の意思を発表
ジョン・ラーム(スペイン)のLIVゴルフ移籍で揺れるゴルフ界、次なる選手のうわさの筆頭に上がっていたトニー・フィナウ(米国)は11日に自身のインスタグラムを更新、来季もPGAツアーでプレーすることを明言した。
「2023年シーズンが終了した!メキシコ・オープンでの優勝、PGAツアーで6勝目を挙げて特別で素晴らしいシーズンになった。もうひとつのハイライトは、7年連続でツアー選手権への出場を果たしたこと。今年が終わりを迎えるにあたり、大好きなゲームをプレーができること、そして最高レベルで戦える機会に恵まれたことに感謝している。2024年に向けてワクワクしているし、PGAツアーで10年目のシーズンをプレーすることを楽しみにしている!そして、メキシコとヒューストンの両方でディフェンディングができることを楽しみにしている。いつも支援をしてくれるパートナー、家族とファンに感謝している。マウイで会おう 」とコメントをアップ、LIVゴルフ行きのうわさを完全否定した。
34歳のフィナウは2022年11月の「ヒューストン・オープン」、23年4月の「メキシコ・オープン」と22−23シーズンに2勝、24大会に出場し、13回のトップ25でフェデックスカップは20位だった。07年のプロ転向後、ここまでのPGAツアーでの生涯獲得賞金は3740万ドル(約54億2300万円)、現在世界ランキング20位につけている。
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