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「家族キャンプ=カナダビーフ」がイイ理由とは?失敗しない「ステーキおすすめレシピ」も紹介
元記事はこちら:「家族キャンプ=カナダビーフ」がイイ理由とは?失敗しない「ステーキおすすめレシピ」も紹介
失敗しないステーキ選びならコレ!
プロに聞く「おいしいお肉」の見分け方
ステーキといえば、キャンプの定番料理。凝った料理をつくるのは面倒ですが、焼くだけで食べられるステーキなら、簡単だと思っている人も多いのではないでしょうか。
出典:PIXTA
とはいえ、おいしいステーキづくりに欠かせない「適切なお肉選び」に悩まされがちなのも事実です。かたすぎたり、味わいがイマイチだったり…。そんな失敗はなるべく避けたいところですよね。
それに加えて、お肉の質や厚さに合わせた焼き加減などなど、調理の際にも迷うことも少なくないはずです。
キャンパー40人に聞いた「お肉のチェックポイント」とは
そこでhinataでは「お肉選びの実情」を知るべく、キャンプ飯にステーキを親しんでいる40人のキャンパーに「お肉を選ぶときのチェックポイント」を聞いてみました。
用意したアンケートへの回答では、「ドリップ(肉汁)が少ないこと」と、「肉の色が鮮やかなこと」が同率1位。続いて「産地」と「金額」が2位という結果となりました。見た目での判断に加えて、産地や金額などの情報を元にお肉を選んでいるキャンパーが多いようです。
安全でおいしい牛肉を選ぶなら!
プロが教える「3つの賢いお肉の選び方」
南雲智幸さん ogawaの運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」で、立ち上げ時から2年半近くシェフを務めた。現在はフリーランスとして、キャンプ料理を中心にレシピ開発やフードスタイリングを手がける。
キャンパーそれぞれがお肉の選び方にこだわりをもっていることが分かりましたが、せっかくなら「もっと上手」に「もっとおいしく」ステーキを楽しみたいものです。
そこで今回は、キャンプ料理のプロ・フードコーディネーターの南雲智幸さんに、キャンパーが知って得する「賢いお肉の選び方」を教えてもらいました。
【チェックポイント その1】おいしい部分が多いお肉を
スジが大きく入っていたり脂身が大きすぎるものは、おいしく食べられる部分がそれだけ減ってしまうので、避けた方がいいでしょう。
【チェックポイント その2】お肉の厚み
焼き加減をレアにしたり、火入れにこだわるなら厚みがあるものを選びましょう。薄いものは焼き加減の調整が難しいです。
【チェックポイント その3】サシの入り具合
やわらかさとうまみのバランスを左右します。サシが入りすぎないお肉の方が子どもでも食べやすいでしょう。
ステーキを焼くなら「カナダビーフ」
南雲さんが教えてくれたチェックポイントをクリアできるのが、hinataもおすすめする「カナダビーフ」です。
カナダの雄大な土地で育まれた牛肉は、キャンプでの豪快なステーキにもぴったり。ここからは、カナダビーフが人気の理由を詳しく紹介していきます。
ほどよいサシでやわらか!子どもでも食べやすい
キャッチフレーズ「カナダ産プレミアム穀物飼育牛」の通り、カナダビーフはカナダで栽培された高品質な穀物によって育てられているのが特徴の一つです。
赤身を主体としつつも、適度にサシの入った風味の豊かさはカナダビーフならでは!やわらかくて子どもでも噛み切りやすく、ジューシーでうまみが詰まっているので、グルメ派のパパ・ママキャンパーも納得できるはずです。
キャンプのステーキにぴったりな牛肉
おいしさの理由は「カナダの雄大な自然」にも!
カナダの雄大な自然がもたらす「きれいな水や空気」が牛の健康を保ってくれているのも、カナダビーフのおいしさの秘密。厳しい寒さで締まりのある良質な肉質を生み出すのも、カナダの自然環境ならではのポイントです。
このような環境で育つことで、スーパーマーケットなどに並ぶまでの間もお肉の保水力をキープし、ドリップが出にくくうまみを保持してくれるのも魅力。
出身農家まで丸わかり!気になる安全性もバッチリ
「海外産のお肉=安全性が心配」と勘違いしてしまうのはもったいないところ。
カナダビーフは1994年よりスタートした畜牛個体識別システムによって、どこの農家の、どの群れから来たかまで一目瞭然。
北米で初の試みとなったチャレンジングな制度でしたが、導入以降は病気の蔓延防止にも役立っているのだとか。つまり、子どもに安全なものを食べさせたいと考える家庭にもカナダビーフはぴったり。普段の食卓に並ぶ食品からはじまる「食教育」にもマッチしているというわけです。
安全性と保証対策に力を入れているカナダでは、検査基準の継続的な強化が行われているのも注目すべきところです。出荷されるのは、厳しい検査を通過したお肉だけ。
このような「おいしさ」と「安全性」の両立で人気が高まるカナダビーフは、日本への輸出量も増加中。みなさんの近所のお店でも目にする機会が増えているはずです。
カナダビーフがおいしい秘密
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