「薪割り」でキャンプの焚き火は倍楽しめる!家族の手を怪我から守ってくれるアイテムも紹介
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「薪割り」でキャンプはもっと楽しくなる
キャンプの醍醐味の一つといえば「焚き火」。リラックスタイムやキャンプ飯の調理などなど、普段の生活にはない素敵な時間を過ごすのに欠かせない存在です。焚き火をもっと楽しむ方法があるとすれば、知りたい人は多いのではないでしょうか。
そんな焚き火を充実させるための一つの方法が、楽しい薪割りタイム!そこで今回は、焚き火好き家族のキャンプに密着して、薪割りのコツを教えてもらいました。
焚き火タイムを見せてくれるのはYasuさん&Chisatoさんファミリー
今回、薪割りを楽しむ方法を紹介してくれるのは、Yasuさん、Chisatoさん夫婦と2人姉妹の4人家族。
Instagramをチェックしても分かる通り、準備から含めて親子で焚き火を楽しんでいるファミリーです。ギアやサイトをシンプルにまとめつつ、ファミリーキャンプには珍しい無彩色や無骨なギアもどんどん取り入れているのも、焚き火好きならではのポイントかもしれません。
親子で楽しめる薪割りギアを紹介!
子どもと一緒に薪割りや焚き火を楽しむなら、道具選びも気にしたいところ。Yasuさん&Chisatoさんファミリーはどのような道具で安全を確保しながら作業しているのでしょうか。
子どもでも握りやすい「小さめ鉈」が活躍
小さめシリーズ(ライトブルー)
薪割りの主役はBABACHOの「多喜火鉈」。全長約245mm・刃渡り110mm、重量240g程度と、コンパクト&軽量なので、子どもでも無理なく扱えます。
小さめシリーズ(ライトブルー)
大きくて重いナタで不安定な作業を進めるよりも、小さなナタを使って上から少しずつ叩いていくことで、安全で楽しい薪割りが進められるというわけです。先がとがっておらず危険性が低いのも選んだポイント。
また、ナタを使うときは手元を守るためにもグローブを使うのが安心。その際は、刃物で切れにくい耐切創手袋(後述のタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」など)を選ぶのがおすすめです。
薪割りに使いたいおすすめ品!
叩くだけのシンプルギアも
こちらもYasuさん&Chisatoさんファミリーの使用頻度が高い薪割りギア・トリパスのブレード付き薪割り台「ファイヤーサイドコックピット」です。
ブレードに薪を設置してハンマーなどで叩くだけで割れるので、慣れていないキャンパーや子どもでも簡単に薪割りができるすぐれもの。組み立て式で収納時はコンパクトになるので、荷物がかさばらないのもうれしいところ!
左:小さめシリーズ(イエロー)/右:レギュラーシリーズ(ベージュ)
トップリングが広く設けられているので、太めの薪も大丈夫。大きな薪だって子どもの力でズンズン割れるとあって、「私もやりたい!」と姉妹で薪割り役の取り合いになっていました。
パパやママが支えて、子どもが叩くという協力プレーも、きっとキャンプのいい思い出になっているはず!
きれいな形になるかな?フェザースティックづくりも楽しみの一つ!
ブッシュクラフトスタイルのキャンプではおなじみのフェザースティック。着火しやすいように細かく切り込みつつ、美しく仕上げるのも憧れポイント!
左:レギュラーシリーズ(ブルー)/右:小さめシリーズ(ライトブルー)
工作気分でトライできるので、子どもにフェザースティックづくりを手伝ってもらうのもおすすめです。
成功のコツは、柔らかく削りやすい「針葉樹」を選ぶこと。着火しやすい特性もあるので、はじめての焚き火でもスムーズに楽しめるはずです。ナイフのブレードに近い部分をしっかり握り、木材の角をまっすぐ削っていくイメージで進めるのがおすすめです。
ナイフを使用するこの作業でも、手元の安全確保が第一優先。このときもグローブ(後述のタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」など)を忘れずに着用したいところです。
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