【卓球】蒼天の性能を徹底レビュー 新素材「KVC3」が搭載されたニッタク渾身のラケット
『蒼天』の重量/ブレード/グリップ
『蒼天』の平均重量は91gとなっており、ラケットの中では重い部類と言えます。
ブレード種類はシェークのみで、グリップは「FL(フレア)」「ST(ストレート)」「AN(アナトミック)」の3種類となっています。
『蒼天』に向いているプレーヤー
ではどのような選手に『蒼天』が適しているのかを見ていきましょう。
プレイヤー①:台から下がってプレーする選手
『蒼天』が向いているプレーヤー1人目は、台から下がってプレーする選手です。
球持ちの良さとしっかりとした弾みを両立した『蒼天』は、台から下がってロビングを打ったり、中陣でドライブの引き合いを好む選手にピッタリです。
プレイヤー②:ボールに威力を求めるハードヒッター
『蒼天』が向いているプレーヤー2人目は、初めてカーボンラケットを使う選手です。
先述の通り、『蒼天』の重量は平均91gと、ラケットとしては重い部類に入ります。一般的に、ラケットの重量が重くなれば重くなるほど、ボールの威力は出やすくなるので、『蒼天』の両面に厚さが「特厚」「Max」のようなラバーを貼れば、かなりの重量級ラケットになると思います。
プレイヤー③:競った場面でも攻撃的にプレーしたい選手
『蒼天』が向いているプレーヤー3人目は、競った場面でも攻撃的にプレーしたい選手です。
競った場面こそ攻撃した方が有利と言いますが、そのような場面になると、緊張から自分の実力を十分に発揮できない選手も中にはいます。そうなったときに、ラバーやラケットが扱いやすいものであればあるほど、安心感が持てます。そんな選手にとって、「扱いやすいけど攻撃もしっかりできる」『蒼天』はピッタリのラケットなのです。
まとめ:『蒼天』で勝てる卓球を実現しよう
今回は『蒼天』を徹底レビューしました。みなさんもぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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